沢登り大好き証券マンのレポート

■雪の安達太良山

1月9~10日で福島県二本松の安達太良山に行って来ました。約3か月前に県営くろがね小屋に予約、コロナ自粛もあり直前に小屋に連絡を入れ山行について確認したところ「県からは営業を中止する旨の連絡は入っていないし、定員を大幅に下回る予約しかとっていない」とのことでしたので行くことにしました。この小屋は山小屋にしては珍しく、源泉かけ流しの温泉があり、雪山で冷えた体を温めてくれます。初日は小屋まで行き、2日目に山頂を目指しました。写真は小屋の温泉と、山頂までの雪景色です。

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シャンプーはもちろん、石鹸も使えませんが、すごく良い温泉です。密回避で3人しか入れませんが、一杯に入っても5~6人でしょうか。以前にはお湯が熱いときには窓を開け、外の雪を入れたものです。

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山頂付近です。ここのあたりまでは、まだ視界があったんですが……..

■1.9兆ドル(約200兆円)規模の財政出動

バイデン米次期大統領は14日、1.9兆ドル規模の新たな新型コロナウイルス対策案を発表しました。現金給付を1人当たりさらに1,400ドル(約14万5,000円)支給するほか、失業給付の特例加算も9月まで延長します。今回の1.9兆ドルの対策は「失業者などへの第1弾の経済救済策案に過ぎない」と述べ、2月に予定する両院合同議会での演説で「インフラ投資などの経済再建策を改めて表明する」と主張しています。

自動車生産に必要な半導体不足が深刻化しており、トヨタやホンダ、日産、フォルクスワーゲンなども減産を余儀なくされています。電気自動車(EV)や自動運転技術の普及で、車載半導体の重要度が高まっており、EV1台あたりの半導体使用量はガソリン車に比べ2倍多くなります。一方で巣ごもり需要などでパソコンやスマホ向け半導体調達も増えており、業界を超えて奪い合う状態で「受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)への最先端品の注文は半年先まで埋まっている」との話もあります。

次回BLOGでは、インフラなどの経済再建策や半導体関連の銘柄を取り上げます。

■12月28日に挙げた5銘柄のその後の動きです

 

 

上記5銘柄以外でも、ご質問などございましたら、榊原宛までご遠慮なくお問い合わせください。

03-4360-3063(直通)  090-2649-0396(携帯) k.sakakibara@dai-ichi-premiere-sec.co.jp


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