東京金、修正安を演じる可能性が高まった!?

皆様こんにちは。前回(11月5日)に更新したブログでは、11月1日発表の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比12万8000人増となり、8月・9月分の雇用者数も上方改定されたにもかかわらず、NY金が堅調に推移していることから、材料(ファンダメンタルズ)というよりはファンドの手仕舞いを促す時期・期限が相場を左右するとお伝えしました。そのように考えますと、11月中旬までは、買い方有利の展開と予想しましたが、結果、NY金が先週から下落し始めました。NY金が下落した要因としましては、中国商務省が「米国と中国の第一段階の合意として、それぞれの制裁関税の一部をともに撤回することで合意した」と発表したことがきっかけのように思えます。

米中貿易摩擦懸念が後退したことや、45日前ルールも伴ってNY金価格は、一目均衡表の雲と呼ばれる先行スパンを下回りました。

 

上記の米国金ETFは、11月8日に13.19トン減少したことで、投資資金が一部流出したことが確認できます。

 

<テクニカル面>

上記のテクニカル指標でありますボリンジャーバンドを見ますと、中心線が下向きとなり、指標上限のσ=+1、σ=-1が拡大、相場が一方向に動きだす予感がいたします。

さらに、NY金12月限の取組高が減少しており、大口投機家の手仕舞い売りが出始めていることも確認できます。金から投資資金が流出していることや、12月限の大口投機家買いポジションが減少していることから、(当ブログにて以前から幾度かお伝えしておりますが)1,450ドルを下回ってくるようならば、更なる大口投機家のポジション調整が出ると予想しております。そのため、近く東京金価格も修正安を演じるのではと考えております。

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コンシェルジュ
高橋英希

誕生日:1972年11月17日
岩手県出身・相場歴25年


私は、金融業界で20年以上経験があり、株式や商品先物など、お客様へ幅広い提案をしております。ファンドの動向や時代の流れを読みながら、事実を背景に、相場のポイントをお伝えするようにしています。
買いチャンスであっても、余裕を持って取り組むことをおすすめしています。急に相場が反対に動いた時でも、対応がしやすいように考えていきたいですね。この姿勢は少し慎重かもしれませんが、まずはお客様の安心があってこそ、良い取引ができると信じています。