NY金は、波乱含みの展開続く!?

皆様こんにちは。前回(10月4日)に更新したブログでは、NY金中心限月である12月限と取組高、出来高を組み合わせたチャートを参考に、大口投機家の買いポジションが解消するのは、1,450ドルを下回ってからと予想しました。結果的に、10月1日に1,465ドルまで下がったものの、再び10月10日には1520ドルを上回りました。米中貿易摩擦の思惑から、NY金は乱高下しております。

米中閣僚級貿易協議が10日から始まり、2日目の11日にトランプ米大統領は中国の劉鶴副首相と会談する予定です。米政府は15日に2,500億ドル(約27兆円)分の中国産品に上乗せした追加関税の税率を引き上げる予定ですが、中国政府としては、その再延期に向けて交渉すると思われます。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、10日の協議前、事前に行われた次官級協議で「進展がなかった」との関係者の見方を伝えました。共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、10日の社説で「目前に控える協議はかなり厳しく、結果は不確実だ」と伝えております。米中貿易戦争は簡単には解決しないでしょう。

上記のチャートは、前回と引き続きNY金12月限日足になります。前回と同じく、取組み高に変化はないため、大口投機家は現状維持のままと予想しております。まだ波乱含みの展開であり、乱高下が予想されます。しかしながら、1,450ドルを下回れば、恐らく大口投機家の手じまい売りが出やすいため、そこまで値が沈んだ場合は、さらなる下落の可能性が大きくなると予想しています。

<10月12日勉強会を予定しておりましたが、大型台風の心配があるため、10月26日に変更いたしました。少人数制の勉強会であるため、お気軽にお申し込みください>

天底を見極める方法 ~CFTC及び市場参加者の売買動向の見方・基礎〜


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コンシェルジュ
高橋英希

誕生日:1972年11月17日
岩手県出身・相場歴25年


私は、金融業界で20年以上経験があり、株式や商品先物など、お客様へ幅広い提案をしております。ファンドの動向や時代の流れを読みながら、事実を背景に、相場のポイントをお伝えするようにしています。
買いチャンスであっても、余裕を持って取り組むことをおすすめしています。急に相場が反対に動いた時でも、対応がしやすいように考えていきたいですね。この姿勢は少し慎重かもしれませんが、まずはお客様の安心があってこそ、良い取引ができると信じています。