
皆様こんにちは。前回(9月20日)に更新したブログでは、FOMC(9月17日ー18日)の内容が市場予想であったことや、テクニカル面で弱気に傾いたことから、NY金の売り圧力が強まると予想しました。結果、発表後少しNY金価格が反発しましたが、10月1日には1460ドル台まで値を下げました。
上記のチャートは、NY金中心限月である12月限日足になります。そのチャートに、取組高と出来高を組み合わせたものです。上記のチャートを見ますと、1400ドル~1450ドルで取組み高が増加しているのが理解できます。そのため、以前コメントしたように、大口投機家の買いポジションの手じまい売りは、1450ドルを下回らない限り起きないのかもしれません。そのため、1450ドルを一つの節目として、意識していきたいと思います。
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