FOMCが終わらない限り、NY金は高値波乱か!?

皆様こんにちは、前回(7月4日)「金」について、お話いたしました。前回のコメントでは、6月18日・19日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、参加メンバー17人中8人が2019年中の利下げを予測したことで、一気にNY金は1400ドルを突破。CFTC(米先物取引委員会)建玉明細で、大口投機家の買いポジションが増加し続けているため、米経済指標が良好であるならば、利下げ意識が後退し、NY金は修正安を演じると予想しました。

しかし、7月18日にNY連銀のウィリアムズ総裁の発言により、7月30日・31日のFOMC(連邦公開市場委員会)で0.5%の利下げの可能性が強まったことで、NY金は直近の高値を上回りました。

上記のグラフは、NY金価格の推移にSPDRゴールド・シェア(金ETF)を重ね合わせたものになります。人気のバロメーターになるSPDRゴールド・シェアが、6月以降増加しています。そのため、当然NY金価格も上昇しているのが、このグラフでお分かりになると思います。今月中旬以降利下げ観測が強まったことから、投資資金はドルには流入しにくく、NY金へ向かったと思われます。

※CFTC(米先物取引委員会)建玉明細

<今後の金市場>

上記のCFTC(米先物取引委員会)建玉明細を見ますと、依然として大口投機家の買いポジションが、居座っていることが理解できます。ただし、FOMCが終了しない限りは、買いポジションを手仕舞いする理由もないため、目先的には0.5%利下げを意識した価格では新規売り、0.25%利下げを意識した価格では新規買いが良いと考えております。ただし、ロスカットを設定することをお勧めします。

なお、建玉相談は、メール若しくは電話にて承ります。

引き続き、テクニカルから見る個別株の選び方の勉強会も開催しております。詳しくは、下記のバナーをクリックしてください。

テクニカルから見る個別株の選び方

 

 


日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

コンシェルジュ
高橋英希

誕生日:1972年11月17日
岩手県出身・相場歴25年


私は、金融業界で20年以上経験があり、株式や商品先物など、お客様へ幅広い提案をしております。ファンドの動向や時代の流れを読みながら、事実を背景に、相場のポイントをお伝えするようにしています。
買いチャンスであっても、余裕を持って取り組むことをおすすめしています。急に相場が反対に動いた時でも、対応がしやすいように考えていきたいですね。この姿勢は少し慎重かもしれませんが、まずはお客様の安心があってこそ、良い取引ができると信じています。