「トルコショック」の再来はあるか?

昨年8月の「トルコショック」の再来か?

市場では、トルコを起点として新興国に広がった通貨安の連鎖が再び起こるのではないか?との懸念が広がっているように感じます。例えば、18年の実質経済成長率がマイナスとなり、財政赤字と形状赤字の「双子の赤字」に苦しむアルゼンチンの通貨ペソは対ドルで昨年末比2ケタの下落をしています。

ただ、こうした懸念とは裏腹に、年明け以降、アメリカ連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止を受け、新興国全体への投資はむしろ活況を呈しています。世界のファンド動向を調査する米EPFRによると、新興国株式ファンドには年初から約120億ドル(約1兆3000億円)の資金が流入。債券ファンドにも年初から約200億ドル増えて、昨年後半の流出分を超える資金流入が起きているとのことです。

新興国通貨にも追い風が吹いています。原油価格の回復を受け、ロシアの通貨ルーブルは3月下旬、1ドル=63ルーブル台半ばに上昇、年初来高値を付けました。トルコとアルゼンチンを除けば、新興国通貨は軒並み、対ドルで上昇しています。

今後の投資対象としての新興国は、財政の健全性や経済の潜在成長力などで選別されていく可能性が高いと思われます。

くりっく365「ヒストリカルデータ」より筆者が独自作成

 

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コンシェルジュ
森村等

昭和54年大学卒業後に大手商品先物会社に入社し、営業一筋に40年経験を積んできました。20歳代後半から商品先物取引のディーリングを始め、テクニカル分析などのノウハウを構築し、商品アナリストとして貴金属、農産物、オプション取引に精通しています。40年勤めた先物会社を定年退職した後、これまでの経験と人脈を活かし、現在、OKプレミア証券にて外務員活動をしています。最近は商品先物で培ったデリバティブ理論を活用して、フィールドをFX取引にも拡大し、お客様のニーズに応じて、短期、中期、長期いずれの投資スタンスにも対応できる自信があります。お客様から信頼され、末永くお取引いただけますよう、誠心誠意お付き合いさせていただきますので、何卒宜しくお願い致します。