オセアニア通貨のサヤ取り

今回は、一般的に相関性が高いといわれるオセアニア通貨のサヤ(価格差)取引をご紹介させて頂きます。

オーストラリアとニュージーランドは、現在、いずれも中国が最大の主要貿易相手国ですが、米中貿易協議の影響もあり、豪ドル円とNZドル円は軟調な地合いが続いております。これらオセアニア通貨を単独で保有するよりも、両通貨の価格差を狙って、一方の通貨を買い(ロング)、もう一方の通貨を売る(ショート)ことで、比較的リスクを抑えながら、収益を確保するチャンスがあると考えます。

2014年からの両通貨の価格差を見てみると、概ね2円から10円の間で推移しています。さらに、2017年半ばからは、4円から7円で推移している期間が長いことから、現状の価格差(2月18日現在、豪ドル円78.880円 ー NZドル円75.80円 = 3.08円(価格差))を考慮すると、豪ドル・円買い(ロング)NZドル・円売り(ショート)のポジションを取り、サヤの戻り(広がり)での利益を狙うのも一つの手法かと思います。

なお、オセアニア通貨は比較的高金利通貨で、スワップポイントも投資の魅力のひとつです。ただ、買い(ロング)の通貨はスワップポイントの受け取り、売り(ショート)の通貨は支払いになるため、サヤ取引の場合は、スワップポイントの受け払いの相殺になります。2月18日時点で、スワップポイントは、豪ドル円が39円、NZドル円が32円で、受け取り超となります。もっとも、スワップポイントは日々変動するため、逆ザヤ(支払い超)になる可能性もあり、この点は注意が必要です。

詳細なデータは、お問い合わせください。

電話 03-5652-3801

メール s.yamamoto@premere-sec.co.jp

 

 

 


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コンシェルジュ
山本伸一

誕生日:1969年9月19日
千葉県出身・相場歴:25年


私がお客様に説明を差し上げる際、もっとも気を付けていることは、難しい言葉は使わず、理解度に応じたお話をすることです。〝お客様を説得するのではなく、納得していただくこと″。それが、最も大切だと考えております。あくまで〝お客様と一緒に”、随所で有用な情報を差し上げながら、最終的な判断はお客様ができるようなアドバイスが理想です。まずは自分の意思で投資を行ってみて、面白さに気づいていただくことが、長くお付き合いできる大切な要素ではないでしょうか。