12月第4週(25日~28日)投資部門別取引状況

日経平均株価(12/25) 火曜日終値 19155.74円

日経平均株価(12/28) 金曜日終値 20014.77円

週間増減幅 +859.03円

【個人投資家】

(現物)1704億円売り越し

(先物)1178億円売り越し

(合計)2882億円売り越し

【海外投資家】

(現物)578億円売り越し

(先物)680億円売り越し

(合計)1259億円売り越し

 

12月第4週(25日~28日)

《この週何があった?》

25日(火) 2万円割り急落 日経平均株価は前週末比1010円安の1万9155円と大幅に5日続落し、2万円を大きく割り込んだ。下げ幅が1000円を超えるのは、2月6日の1071円安以来。2万円台割れは2017年9月15日以来1年3か月ぶり。

【東証一部売買代金】2兆6167億円

【時価総額】 532兆円

【RSI】(日経平均株価)20.2 (TOPIX)15.6

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円 (陰線)6本

 

26日(水) 6日ぶり反発 日経平均株価は前日比171円高の1万9327円と6日ぶりに反発した。取引時間中に1万9000円を下回ったのは2017年4月以来の1年8か月ぶり。

【東証一部売買代金】 2兆2883億円

【時価総額】 538兆円

【RSI】(日経平均株価)23.4 (TOPIX)19.9

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円(陰線)6本

 

27日(木) 今年最大の上げ幅 日経平均株価は前日比750円高の2万77円と大幅に続伸し、3日ぶりに2万円を回復した。上げ幅は1月4日大発会の741円を上回り今年最大。26日の米株式市場でNYダウが過去最大の上げ幅を記録し、買いが優勢となった。今年の米年末商戦の売り上げは6年ぶりの大幅な伸びと伝わったほか、パウエルFRB議長の解任観測が後退したことが、米株の上昇につながった。

【東証一部売買代金】 2兆6918億円

【時価総額】 565兆円

【RSI】 (日経平均株価)36.3 (TOPIX)35.9

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円(陰線)6本

 

28日(金)日経平均下落も2万円維持 日経平均株価は前日比62円安の2万14円と3日ぶりに反落したが、2万円の大台は維持した。個別銘柄では、ファストリテは小幅安だったが、ファナックやソフトBGが高い。

【東証一部売買代金】 2兆293億円

【時価総額】 562兆円

【RSI】 (日経平均株価)33.7 (TOPIX)33.6

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円(陰線)6本

 

※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より

「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物

※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております


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