今週はトウモロコシ

ご無沙汰しております。

ようやく秋らしい気候になってきました。相場も秋相場に突入です。

今回はいつもの金ではなく、トウモロコシについて触れたいと思います。

現在のトウモロコシは受粉期を終え、収穫へ向けた時期です。いわゆる”天候相場”と言われる時期の7割、8割を終えたと言っても過言ではないでしょう!

ご存知だと思いますが、トウモロコシは毎月、米農務省から需給報告が発表されます。

直近の需給発表でイールドが181.3BUと発表されました。この数字は過去最大のイールドとなります。

シカゴ市場もこの発表を受けて、再び下落基調となり、9/18現在で中心限月18/12月限は3.5ドルを割り込む水準で推移しています。

しかし、相場は”需給”、供給と需要の両輪です。供給が増加したからと言って相場が大きく下げるとは限りません。実際、今月の需給発表で需要面も前月から飼料需要、輸出需要が上方修正され、生産量増加の一部を相殺しています。

昔からの格言で、”豊作に売りなし””凶作に買いなし”とあります。

そして、過去5年の東京トウモロコシの価格推移を見ると、8月~10月に安値をつけて上昇に転じた年が4回あります。

まさに今の時期で、今年は過去最大のイールドという事で織り込むのに時間を要する可能性がありますが、私は、この時期の突っ込んだ値段は買い玉の種を撒き、年末年始に収穫(利食い)すると言った対応がベストではないか!?と考えています。少なくとも過去5年を見る限り、4回が成功しています。

そのため個人的にはレンジ相場から最終的に上へブレイクと推測しています。

ただし、米中貿易問題の激化や世界的な景気後退懸念等々が台頭してきた場合はその限りにあらず、とも考えています。

 


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コンシェルジュ
大屋貴司

誕生日:1978年10月26日
千葉県出身・相場歴17年


相場とお客様と共に歩んできた17年間、商品先物だけでなく、FX、225先物、現物株と自分のスキルとお客様への選択肢を広げるため、OKプレミア証券に所属しております。
相場を取り巻く環境も一夜にして変化することが珍しくない時代、だからこそ担当者の存在意義が大きくなっていると考えております。当ブログでは、商品先物をメインにコメントさせていただきますので、宜しくお願い致します。