高金利通貨メキシコ・ペソ!

8月27日、メキシコと米国とのNAFTA交渉が大筋合意との報道がなされました。
メキシコのペニャニエト大統領は、NAFTA再交渉をめぐり2国間協議が大筋合意に達した事について「未解決の問題、米国との相違点は乗り越えられた」と成果を強調しており、12月1日に就任するロペスオブラドール次期大統領は声明で「いい方向に進んだ。経済の不確実性が減った」と内容を高く評価しています。
当該報道が好感され、27日のNY株式市場、メキシコ株式市場は共に株高となりました。
メキシコの貿易の約80%は米国であるだけにメキシコ・ペソ高への期待が高まります。
前回のレポートでも同通貨について記載しましたが、今回はメキシコの基本情報についてお伝えしたいと思います。

メキシコ合衆国(United Mexican States)

基本情報
①人口 : 約1億2,920万人(2017年国連)
②面積 : 196万平方キロメートル(日本の約5倍)
③首都 : メキシコシティ
④名目GDP総額 : 10,460億ドル(2016年)
⑤実質経済成長率 : 2.1%(2017年)
⑥政策金利 : 7.75%(2018年8月30日現在)
⑦主要産業 : 製造業、鉱業、商業
⑧国債格付 : Aマイナス(2018年7月31日現在 S&Pグローバル・レーティング、自国通貨長期)

日本の平均年齢が46.7歳(2016年)に対し、メキシコは30.6歳(2015年)と若年層が多く、若い労働力が豊富にあり、人口は近いうちに日本を抜くと予想されます。

また、新興国としては珍しく失業率が低い水準にあり、2016年は3.9% 2017年は3.4%となっています。
NAFTA協議の大筋合意により、メキシコ経済への安心感が好感されれば、メキシコ・ペソ上昇の期待も高いと思われます。
次回は、内部要因から見るメキシコ・ペソを予定しています。

詳細なデータは、お問い合わせ下さい


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コンシェルジュ
山本伸一

誕生日:1969年9月19日
千葉県出身・相場歴:25年


私がお客様に説明を差し上げる際、もっとも気を付けていることは、難しい言葉は使わず、理解度に応じたお話をすることです。〝お客様を説得するのではなく、納得していただくこと″。それが、最も大切だと考えております。あくまで〝お客様と一緒に”、随所で有用な情報を差し上げながら、最終的な判断はお客様ができるようなアドバイスが理想です。まずは自分の意思で投資を行ってみて、面白さに気づいていただくことが、長くお付き合いできる大切な要素ではないでしょうか。